新興国へ資産運用を考える

基本的な資産運用の考え方は経済の発展に合わせて行っていくということです。世界中にはこれから経済発展が期待される新興国がまだまだあります。そういった新興国に投資、資産運用ができる環境があるのにも関わらず、それを考えないのは先進国に住んでいる私達にとって非常に勿体ないことです。

新興国へ資産運用を考えるならばいくつかお勧めの国がありますが、特に経済成長が著しいフィリピンです。若い労働者人口が子供や老人といった非労働者の2倍を占めるフィリピンでは、今後35年という長期間に渡り経済成長を遂げていく国です。但し、資産運用はリスクのある株式、債権や怪しげなファンドにするのではなく、安全な金融機関で行うことです。

フィリピンの銀行には金利の高い農村銀行があり、万が一銀行が破綻しても私達日本人を含め外国人の預金まで保護される制度があります。それにより安心して預金、資産運用をすることが可能です。フィリピンの銀行に日本資本が入っているオウン銀行なら、フィリピンまで渡航せずに日本から口座開設が可能です。

また、こちらの銀行ならドル建て預金も可能ですので日本円との為替のリスクヘッジにもなります。これからは日本だけに資産を眠らせておくのではなく、こういった新興国に目を向けて資産運用を考えるべきでしょう。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る